アイアンマン
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光害に注意!
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アイアンマンは、MARVELコミックの人気ヒーロー。名前といい、外見といい、よくアンパンマンと間違えられる(画像参照)。
また、作品のタイトルにもなっており、劇場公開当時、本作をアンパンマンの実写版と期待して見に行ったものも少なくなかった(デザインが限りなくアンパンマンに近いため)。日本で初登場1位を記録したのも、実写でのアンパンマンの活躍を期待した子供たちが、親を連れて映画館に足を運んだため。
人物像
- ・金持ちでアル中の中年スケベオヤジ。
- ・酔った状態で空を飛ぶもんだから、よく事故る。
- ・足がとても臭い。
- ・髭が濃い。
- ・5歳の息子がいると言う噂がある。
- ・口癖は「みさえ~!!」「しんのすけ~!!」「ただいま!!」
- ・金持ちだが、自宅のローンが32年残っている。
- ・時に泣かせる名言を言う。
主なエピソード
- ゴールデン・アベンジャー
- ベトナム帰りのトニーの私生活を描く痛快コメディ。夏が来る前にアーマーを改良しないと熱くて死んでしまうとあせりながら改良を重ねるトニーの葛藤が見もの。そしてついに、アーマーから生命維持装置だけを取り出し、それだけつけた状態でも生きていけるようになった。金の装飾をすればヒーローっぽいからという理由で、アーマーを塗り替えた。ロシアのパチモンとも闘ったりした時代。
- 瓶の中の悪魔
- トニーがヒーローとして多忙な日々を過ごし、社長としての仕事がおろそかになっているのをいいことに、味方であるはずのS.H.I.E.L.D.が儲けのためにスタークインダストリーズの株を大量に買ってしまう。
- 焦りとストレスから酒に溺れ、気が付くころにはアルコール中毒になっていた。
- アーマーウォーズ
- ジョージ・ルーカス監督・脚本・製作総指揮の下に描かれたエピソード。アイアンマンの設計図が敵に奪われ、世界に広められたため大量のパチモンが登場し、アイアンマンと戦うはめになるお話。当のルーカスは、本作がコケると思っていたらしく、公開当日はハワイに逃亡していた。
- ドラゴン・SEED・サーガ
- 農作業中の事故で命を落としたマンダリンを生き返らせるために、アイアンマンが中国へ行く話。マンダリンがいないと、自分のアーマーに油がさせなくなるだけでなく、彼の栽培するオレンジがないと、オイル関係から化粧品業界まであらゆる業界が大打撃を受けてしまうため、生き返らせる必要があった。アイアンマンは苦労の末、ついに七つのボールを集めだし「いでよ!フィン・ファン・フーム」と10回叫ぶことでフィンちゃんを呼び出すことに成功する。マンダリンを生き返らせるという願いを聞いてもらうことに成功。フィンは約束通り、願いを聞いただけで去って行った。原案は鳥山明が務め、悪名高き(?)福田夫婦が監督脚本を務めたことで有名。
- 第二次アーマーウォーズ
- ジョージ・ルーカス監督・脚本・製作総指揮による新たなシリーズ。最新のVFXをふんだんに使用し、パチモン達との新たな死闘をさらに過激に描く。ルーカス曰く続編は3Dになる可能性があるとのこと(キャメロンのアバターへの嫉妬心から)。現在はオールCGで製作されたTVシリーズ(全100話予定)が放送され、日本では国営で放送中。
- ヤング・トニー
- いい加減、30か40代のおっさんが主役のコミックでは売れないだろうと判断した作者たちが、テコ入れのためにトニーをどうにかして10代のヒーローにできないかと考え、苦悩の末にとんでもないことをやらかしたエピソード。
- ある日、トニーが敵の一人カーンに洗脳され悪に染まってしまう。困ったアベンジャーズがドラえもんの力を借りて過去へ飛び、10代の頃のトニーを現代へ連れてくる。
- そして過去と現代のトニーを向かい合わせ、現代のトニーは正気に戻る。そして、カーンを倒すために現代のトニーは散ってしまう。
- ここで終わっていれば名作になったかもしれない。が、現代のおっさんトニー亡きあとに、この10代のトニーがそのまま現代のアイアンマンとなり、腐女子のハートを射止めるために尽くすことになる。
- オンスロート
- もとはX-MENの話。
- プロフェッサーXとマグニートーのゲイ私生児として生まれたチート怪人オンスロート。
- あんまり強いんでX-MENだけでは力が足りず、アイアンマンやその他のヒーローたちに協力を求めてみんなで戦うと言うお祭りエピソード。
- ヤング・トニーにて主役を交代した10代のトニーが登場するが、テコ入れに失敗し腐女子のハートを射止めることが出来ずにいたため、作者らの頭を悩ませていた。
- 最後は、再び作者のテコ入れに巻き込まれ、他の多くのヒーローたちと共にオンスロートと相打ちで死亡する。
- なお、この話はマブカプ1の原作になった。
- ヒーローズリボーン
- テコ入れでおっさんのトニーを10代のトニーにしたが、それが売れなかったため再びテコ入れすることになった作品。
- 前作で他のヒーローらと死亡したトニーは、別の世界にて再び”おっさんとして”蘇る。
- テコ入れが失敗したために、急遽再びテコを入れなおした作品だったが、作者の頭が混乱したのか他の作品との設定などで統合性が取れず、めちゃくちゃになった作品。
- 仮面の中の鉄男
- スタジオジブリ製作、宮崎駿監督書き下ろしのエピソード。アイアンマンの暴走モードが描かれるエヴァファン向けエピソードでもある。ウィップラッシュとの戦闘で突如落ちてきた雷がアイアンマンのアーマーを直撃。アーマーのAIが進化してしまう。ウィップラッシュとの戦闘に苦戦したアイアンマン(トニー)を救うために、アーマーが自身の意志に目覚め突如暴走開始。制御不能となり、ウィップラッシュを惨殺してしまう。そのことがきっかけでトニーに嫌われ、最終的にトニーVSアーマーの戦いとなるが、最後はアーマーがトニーのことを思い自信を破壊して機能を停止するなど、地味に泣ける。
- シビルウォー
- ヒーローを登録することで、より安定した世界にしようとアイアンマンが提案した法律をめぐる鬱エピソード。独り善がりで、目的のためなら同胞のヒーローでさえ血祭りにあげるトニーの残酷さが描かれた作品でもある。親友のキャプテンアメリカを最終的に死に追いやったはトニーであるといっても過言ではない。また、ソーからも決別され仲良し同盟アヴェンジャーズは解散状態になる。
- 実は、これはネタ切れに困ったマーベルスタッフが、ヒーロー同士で殺し合いをさせることで新たな路線開発に挑んだ作品である。そのため、大人から見れば大変面白いエピソードであるが、子供から見れば大好きだったヒーローが互いに憎みあい殺しあう姿が延々と描かれるため、それを読んだ多くの子供たちが夢を壊され鬱に悩まされたというのは有名な話。
- ワールド・ウォー・ハルク 逆ギレ合戦
- 地球で暴れすぎたため、ドクター・ストレンジらによって宇宙に追放されたハルクが、宇宙で得た仲間たちを連れて地球をめちゃくちゃにしようと飛来してくる逆ギレストーリー。
- ヒーローたちの間ではすっかり悪者と化していたトニーだが、当然地球のピンチとなれば立ち向かう。また、シビルウォー以降アンチ・トニーとして結成されたニューアヴェンジャーズも登場し、地球のためにしぶしぶ共闘することになる。
- ダークレイン
- トニーのセコさを強調したエピソード。
- S.H.I.E.L.D.の長官にまで上り詰めていたトニーだが、ノーマン・オズボーン(映画でもお馴染みのグリーンゴブリンの人。この頃は公にも顔が利く地位にいる)の策略によりクビにされるだけでなく社会的にも危うい状態に立たされる。
- ノーマン相手に力で勝てないと知ったトニーは、ノーマンの悪者っぷりをニコ生に放送し、彼の地位を奪うことに成功すると言うセコい勝ち方をした。
- そして、オズボーンの天下も長くは続かず、オズボーンは友人であるドクター・ドゥームに反乱を起こされるわ、タスクマスター&デッドプールに自分の預金を引きだされるわで、アイアンマンにしてきたことが自身に跳ね返った結果となった。
実写映画版
- アイアンマン
- フォルテの口利きが功をなし、ハリウッドで実写映画化された。この際、中村獅童が応援に駆け付け、スパイダーマンから裏切り者と怒鳴られた。
- 物作りの楽しさを描くことが、本作の最大のテーマである。そのため、トニーは兵器の開発をやめると宣言し、その後、自分の開発してきた兵器を破壊するための新たな兵器を、とても楽しそうに製作している。また、この映画の前後に公開された『インクレディブル・ハルク』のラストでは、その時の主人公だったブルース・バナーの恋人の父であるロス将軍がやけ酒をあおっているところにトニーが現われ、ファンの間で議論を巻き起こした。。
- アイアンマン 地上波放送版
- 地上波にて放送の際の吹き替え版キャストでは、ひろしではなく、あの赤い彗星がトニーの吹き替えを務めることになった(アイアンマンが赤いから)。
- 詳しくは、ウィキペディアを見るか、地上波放送版をチェックされたし。と言うか、ウィキペディア見た方が早い!
- アイアンマン2
- 上記の続編。しかし、映画レビューサイトでは不評を買った。
- 監督が演じるハッピー・ホーガンが主人公として描かれており、序盤でトニーにけいこをつけたり、ウィップラッシュに車で突っ込んだり、終盤で警備員と死闘を演じるなど、大活躍である。
- しかしてその実態は、映画版一作目の段階から、監督の本来意図していたシリーズの進み方や、キャラクターの出る順番などを、製作会社にいじられまくったために、やけくそになって製作された作品。
- ウィップラッシュをメインの悪役としておきながら、その出番を序盤の一回限りとし、中盤はアイアンマン同士による喧嘩、終盤は映画オリジナルのドローン部隊と、同じく映画オリジナルのウィップラッシュ・マーク2なる敵と戦うことになったのは、映画版シリーズの本来の構想を、製作会社に台無しにされた監督のささやかな抵抗だったのかもしれない。
- ちなみにパート3では、監督が降板し別の人がメガホンをとることになった。製作会社との仲は良いらしいが、どう考えても上記のように映画の構想をいじられまくったことが降板の原因だろう。
- 鉄男
- 実写版シリーズの番外編。日本で製作された、モノクロ映画(演出により色が無い)。
- 核分裂装置に巻き込まれたトニーが主役の映画作品であり、まだ自分の体を構成する分子を制御できなかった時代を描くホラー映画。
- 新しい体の仕組みに慣れないトニーは、ドジって体が徐々に鉄に変わってしまう。顔が鉄になったり、男のドリルが文字通りドリルになったりといろいろ大変である。
- 監督いわく、「AKIRAの鉄雄は俺の中ではまだ鉄になっていなかった」とのこと。
- 鉄男II BODY HAMMER
- 上記の鉄男の続編。今回はカラー作品である。
- 基本的には上記の映画と同じなのでこれ以上書くことは無い。
- 鉄男 THE BULLET MAN
- ここにきて、ようやく世界的に評価された三作目。
- トニーが、自らの身に起きた出来事を、世界に知ってもらいたいということで、世界への展開を意識した作品。
- そのため、主役俳優はアメリカ人であり、舞台が日本であるにもかかわらず、全編英語音声である。
- メタルマン
- 実写アイアンマンを見た人が、真似して作った超大作自主製作映画。
- アイアンマンもびっくりの能力満載であり、一度スーツを着ると一生脱げない(もちろん、マスクすら脱げない)。食事は喉元の隙間に当てるとナノマシンが吸収してくれる。排泄はどうするのかは不明。
- 透明になる能力があり、移動手段は自動車といういろいろとすごいアーマーが出る。
- 映画後半に、メタルマンレディーが登場するが、なんとマスク以外は私服といういで立ちの超大作。
テレビシリーズ
- 衛星放送版
- トニーがいなくなったため、急きょサイバトロン軍の軍医・ラチェットに代役を頼んだ作品。NHK衛星第2で放送され、番組の最後にお便りコーナーがあった。何ともアイアンマンらしくない曲と、本編の映像を編集してその曲に合わせただけの公式MAD動画的OPが話題となった。なお、この時ハルクの声を当てていたのはゴウリュウである。なお、NHKのよしみと言うことで、つくってあそぼ!のゴロリが当時のゲストキャラだったMODOKの声を当てた。
- ディズニー版
- 若き頃のトニーを描いた作品。ベン10との類似性を指摘されている。また、キャラクターデザイン面においてAKIRAとの類似性も指摘されている。ディズニーが制作に参加しているため(ただし、メインの制作国はフランスとカナダ)、視聴者サービスとして隠れミッキー大会が開かれたこともある。
- なお、キャストはトニーとは違うプロの俳優さんたちが担当している。
- スーパー・ヒーロー・スクアッド・ショー
- アイアンマンがリーダーを務めるスーパーヒーローのチームを題材としたアメリカのアニメ。低学年向けの作品であるため、「シビルウォー、何それおいしいの?」というほど能天気。日本未放映。なお、この時の英語版のアイアンマンの声優はトム・ケニー。スタースクリームやスポンジボブの中の人として知られているだけに、とてもそうには聞こえないほどイケメンな声である。
- アイアンマン(マッドハウス版)
- 2010年10月1日より絶賛放送中。全12話。
- 完全に日本向けに作られており、原作のアイアンマンに登場する人物は、トニーと秘書のペッパーのみであり、その他は全てオリジナルキャラクター。アイアンマンが戦うべき悪役でさえ、原作にはいないオリジナルで埋め尽くすという、原作ファンにFUCK YOU!!!をかます作品である。その為、アイアンマンのスーツが出なければ、アメコミ原作のアニメであるどころか、これがアイアンマンのアニメであると認識することすら不可能なほどの原作レイプ作品である。
- ハイクオリティな作画と動きで全米が沸いたPVは全くのフェイクで、本編は初期のゾイド以下のクソCGで彩られたカクカク・アクション・エンターテイメントだった。
- 実写版と同様に、トニーがひろしその人であることが唯一の救いである。
- アベンジャーズ 地球最強のヒーロー
- 2012年に公開予定の実写映画『ジ・アベンジャーズ』のプロモーションアニメ。
- だが、どうせ地上波では放送しないだろうし、DVDの販売も(ry
- なお、英語版キャスティングはマブカプ3と同じである。
コンピュータゲーム
- MARVEL SUPER HEROES
- サノス討伐を題材とした作品。この作品のデキにもかかわらず、トニーは行方不明になったため、ラチェット先生を呼ぶはめになった。
- MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES
- ウォーマシンとともに参戦。トニーはロックマンとロール、トロンのメカとコブンに興味を示した。
- MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds
- キャプテンアメリカ、マイティソーとともにBIG3として参戦。ファンたちを狂喜させた。そして当のトニーはやたらと女性の格闘家を口説き、ストイックなリュウに対しても、自分の女癖の悪さについては開き直っていた。
代表的な悪役
- アイアンモンガー
- 禿のオバディアが操るでっかい悪役アイアンマン。
- ジオン軍の試作機のパイロットだったり、弟子のためにフラッグを改造してあげたり、魔法使いの嫌味な先生だったり、アメコミ界のコメディアンだったりと多彩な経歴を持つ。
- オバディアは、昔は髪の毛がふさふさしていたのだが、トニーのやりたい放題&わがままに付き合わされ、度重なるストレスをため込んだ結果、気がついたころには頭髪が一本も残っていなかったという悲しい過去がある。原作では、たびたび頭の輝きを強調するシーンがある(写真参考)。
- その復讐のために、トニーにさりげなく酒をすすめ、日に日に量を増やしさらにうまい酒をどんどん飲ませ、アル中にさせてしまった。おかげでスターク・インダストリーズの社長同然の立場になることができたが、酒に飽きて戻ってきたトニーに仕事を奪われ無職となる。その後、人生に落胆し、わずかな退職金と老後のためにこつこつためていた積立貯金をすべて引き下ろし、部屋に一年ほど引きこもりアーマーの開発をする。完成したアーマーを身にまとい、トニーと一騎打ちを演じるも敗北。いよいよ人生に嫌気がさしたのか、最後は自分の頭をアーマーに装備されているビームで頭をビーッム!!っと焼いて自殺するというグロい死に方をした。
- 実写映画版では社長になりたいからとトニー暗殺を企てるも失敗。使い捨てられていたマーク1のアーマーを改造してアイアンモンガーとなりアイアンマンと対決するが、悲しいかな。年のせいで機械の操縦がうまくできずに、足を滑らせてアークリアクターに落下しあえなく爆死した(映画でも原作に負けず劣らずの輝きを見せていた)。
- マンダリン
- 偉大なる指輪コレクターにしてリングマニア。
- アメコミ界で大物になる前は、星の屑作戦に参加して、コンペイトウに核弾頭を打ち込んだり、地球にコロニーを落としたり、両の目にペットボトルのキャップをつけて天然オイルがどうのとかやってたり、黒い医者だったり、元傭兵のコックだったり、「待たせたな」や「よろしく」が口癖だった。
- 大昔に19個作られた指輪のうち、人間に授けられた9個の指輪すべてを所持している。後の一個は、サウロンが作った一つの指輪と思われていたが、実は婚約指輪だったことが発覚した。
- 名前から分かるように、マンダリン・オレンジの栽培に関してはアメコミ界最強であり、彼の作るマンダリン・オレンジからは上物のオイルが取れる。そのオイルは、世界が認める高品質であり、多くの化粧品や美容液・工業用オイル等に利用されている。もちろん、アイアンマンのアーマーも彼のオイルで油をさしている(スタークインダストリーズの化粧品部門も、彼のオイルを元に化粧品を作っている)。なので、アイアンマンにとっては宿敵であるはずだが、彼が死んでオイルが手に入らなくなっては困るからと、いつもわざと取り逃がしてしまう。そのため、何年戦っても決着がつかないでいる。
- ウィップラッシュ
- ドSなファッションに身を包み、ムチを振り回す危ないオヤジ。その正体は、バナージ・リンクスのお父さん(の中の人)だった。
- シン・シティ出身で、惚れた女が殺害され復讐のためにチンピラや神父を殺害した罪で、刑務所に服役していたが、ジャスティン・ハマーに助けれらる。イケメンなりたさに、何度も整形を繰り返していくうちに顔が崩れてしまい、キャリアが崩壊。最近、レスラーの道を目指して成功し、アカデミー賞候補になる。さらに、それで得た報酬で武器を開発し、現在に至る(最近、ロッキーやマクレーン刑事やT-800やリディックの共演する映画に出演して、再び話題に)。
- 映画版2作目の悪役に決定しちゃった。
- あだ名はムチ子。
- アイアンマンを縛り付けて、火をつけたロウソクの蝋を垂らして熱がるのを楽しみ、鞭で背中やらケツやらを叩いて相手を苦しませるのを至上の喜びとしているサディスト。後にパワーアップするも、結局小物のままであり、映画版2作目の悪役に抜擢されたことが不思議でならないという意見もある。
- ウィップラッシュ・マーク2
- 映画オリジナルのキャラ。
- 原作でもムチ子はパワーアップはするが、あんなアーマーにはならない。
- 映画版ではどういうわけか、クリムゾン・ダイナモの設定を受け継いでるため、ダイナモさんが出ると多くのファンは期待したが、見事に裏切られた。
- クリムゾン・ダイナモ
- ロシア製アイアンマン。要はパチモン。
- しかし、当のロシアは自分たちの方がオリジナルでアイアンマンこそがパチモンであると言い張る。
- 結局、どっちが本物なのかは読者以外は誰もわからないままである。
- 映画版2にて、ウィップラッシュと設定をごちゃ混ぜにされた。ゆえに続編には出ない!
- ジャスティン・ハマー
- 原作ではただのおっさん(おじいさん)。映画ではトニーと同年代のメガネ。
- ビル・ゲイツとホリエモンを足して二で割ったようなキャラ。原作では凍らされて宇宙へ捨てられたので、クルル曹長が軌道を変えて地球に落としてくれでもしない限り帰ってこない。
- 映画では容姿がJ.J.エイブラムスにそっくりで、彼同様すごいことやる割には最後のオチには何もないキャラであった。
- 中の人は実写版のヴェノムとかハルクでの後の頭でっかちな悪役、リーダーとなる人とかやってた。
- 決め台詞は「私の愛馬は凶暴ですよ」。
- フィン・ファン・フーム
- ドラゴン。名前が言いにくい。
- 七つのボールを集めて「いでよ!フィン・ファン・フーム!!!」と10回言うと出てくる。そして、どんな願いでも一つだけ聞いてくれる。あくまで聞いてくれるだけで、叶えてくれるわけではない。願いを聞いた後は、ボールが一年間石となり、世界中に散らばってしまう。ちなみに、ナメック星へ行けば、最大三つまでの願いを聞いてくれるレアもののフィンちゃんがいる。
- ウルティモ
- なんかでかいやつ。
- 身長42メートル。体重は5200トン。スピードはマッハ20である。
- 太陽光をエネルギーとしたエコなロボットなのだが、地球上では3分間しか活動できない。制限時間が過ぎると、しぼんでしまう。
- 「大怪獣バトル ウルティモ銀河伝説 THE MOVIE」では、数え切れないほどのウルティモが出演し、さらには光の国の初映像化が話題を呼んだ。さらに、2010年冬には続編の「ウルティモゼロ THE MOVIE 超決戦!宮迫銀河帝国」が公開され、そのPRとしてウルティモゼロが主役のVシネマを二本発売予定。
- ドクター・ドゥーム
- あだ名は悪魔博士。もともとはファンタスティック・フォーの敵だが、アイアンマンともよくもめる。ただし、たまーに協力する。また、X-メンやスパイダーマン、ハルクとももめたことあり。
- 9.11テロの際には、悲しみのあまりグラウンドゼロにて涙を流すという良心的な一面を見せた(単に、近くに止めてあった自分の高級車が、降ってきた破片のせいで壊れてしまったためという説もあるが、詳細は不明)。
- パンチラ上等の超ミニスカート(緑色)をはき、常時マントとフード身にまとう変態である。
- 黄色いイマジンが憑依しているため、特技は名古屋弁・関西弁である。決め台詞は「俺の強さにお前が泣いた」。
- 映画版では、ヒューマン・トーチに公衆の面前で衣服を焼き払われ、全裸にされるという過激なサービスシーンが用意された。
- ロキ
- 北欧神話のいたずらの神。自称闇の王子、コスプレキング。義兄であるソーとは仲が悪い上に世界征服をたくらんでいる。アヴェンジャーズは表向きではこいつを討伐するために設立された。しかし、実際アヴェンジャーズはコスプレ団体である。
- ソーとアイアンマンの所属するアヴェンジャーズに数々の嫌がらせを行ってきた。
- 口癖は「ソーなのかー」
- MODOK(読み:モードック、正式名称: Mental Organism Designed Only for Killing)
- もともとは普通の人間だったが、改造されてガンメンになった。現在
コスプレサークル悪の組織A.I.M.の首領を務めている。一度ソーにエンキドゥなる乗り物にされたことがある。 - アイアンマンやキャプテンアメリカといったアベンジャーズ以外にもマンシングたちとも仲が悪い。
- 口癖は「WAWAWA」と「んにゃっははは~」。
- 長らく日本での知名度の低さに悩んでいたが、MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worldsへの参戦が決まり有頂天になりだした。その際八神庵顔負けの三段笑いを披露した。
- リビングレーザー
- レーザー技師。
- のちに和解するも、殺された。
- ウルトロン
- もともとはアントマンが自由研究で作ったロボットだが、発表の場でさんざん暴れまわったため、アントマンと袂を分かち悪の道へ走る。しかし、ウルトロンが生み出したヴィジョンという人工生命体は、アイアンマンとアントマンに協力した。
愉快な仲間達
- エドウィン・ジャービス
- トニーを陰から優しく支える忠実な親代わりの存在のふりをして裏から会社とアイアンマンを操る真の黒幕である。
- 外見と言い、立場と言いすべてに置いてバットマンのアルフレッドとキャラがかぶっているため、実写映画版では被るのを避けるためにプログラムにされ、声のみの存在となった。
- ハッピー・ホーガン
- 映画版の監督。
- アイアンマンの運転手。「アイアムナンバーワン!」
- 盲目のヒーローが営む行列のできない法律相談所に勤務していたが、経営難で倒産したため、トニーの運転手兼、映画監督兼、ボクサーとして働き出したところ、見事に大当たり。
- X-メン
- 云わずと知れたミュータント団体。毎週日曜日の朝7時半から絶賛放送中。
- 「DX超合金センティネル・ロボ」「レーザー眼鏡」「アダバン付け爪」「えっくすめんソーセージ」「えっくすめん変身パジャマ」など、数々のヒット商品を生み出した。
- 2000年にハリウッドにて実写化され、2010年現在4作品の映画が公開されている。また、今後も映画版を製作していく予定である。
- 最初はサイクロプスが主役で始められたシリーズだが、監督と脚本家がウルヴァリンに惚れ込み、またサイクロプスが監督と脚本家に意見したことがきっかけで、ウルヴァリンが主役のシリーズへと変わった。
- それに伴い、実写版もウルヴァリンが主役である。
- 何度かアイアンマンの世話になっている。また、彼らの敵であるオンスロート(実はX教授とマグニートの融合体)はアイアンマンの所属するアベンジャーズに何度も嫌がらせを行っている。
- デアデビル
- ホーガンの元上司。盲目のヒーローその人である弁護士。
- スパイダーマッ
- 日本でもおなじみの特撮ヒーロー。本名、ピーター・パーカー。
- 悪の組織ケツ十字団から、ホ☆いつの間にか地獄から来たあどけない野生の少女を守る男に希望を見た男に咽びく男に味方する男の友情を信じる男を粉砕するマシーン☆デブの服臭に萌えるキノコ狩りの男キラーの100m先に落ちた曇りなき真実を爆弾で粉砕する男の停電を阻止する哀れな「スパイダーマとモンスター教授」をリーダーとするケツ十字団が地獄に落ちた音を聞き取る正義のクソマァ退治の専門家とすり替えておいた情け無用の男の友達である。
- アイアンマンとは金蔓(トニー)と金食い虫(ピーター)という関係だった。
- トニーは彼に機械のスーツを作ってあげるなど、優しく接していたが、シビルウォーではクモ男が反対派に付いたため、トニーに無残にも血祭りに挙げられた。
- ファンタスティック・フォー
- ヒーロー団体。ドクター・ドゥーム討伐のために共闘したことがある。
- シビルウォーでは、リーダーであるリードがトニーの味方に、その妻であるスーザンが反対派についた。そのことが切っ掛けで、二人は離婚寸前にまで追い込まれた。
- 所詮、夫婦の愛なんてそんな程度である。
S.H.I.E.L.D.
スタークインダストリーズの株主集団。
- ニック・フューリー
- 偉大なるジェダイマスターにして、ギャングの殺し屋。
- 正義のためには金が必要という考えを第一に持ち、そのためにスタークインダストリーズの株を買い占め、金儲けに利用するなどセコい性格の持ち主。
- 相手を殺す際には、必ずエゼキエル書25章17節をつぶやく。
- 骨が非常に弱いのが悩み。ちょっと転んだだけで腕と足を骨折してしまう。
- また、階段から少し転んだだけで前進複雑骨折&粉砕骨折をしてしまうほどでも4ある。
- ブラックウィドウ
- 自称”美人”のスパイのねぇちゃん。
- 子供のころから潜入や殺人の訓練を受けたり、全身成形したり大やけど負ったりといろいろ大変な人。
- 任務中で命を落とした時のために、同じ容姿で同じ名前の存在が複数体用意されていると言う噂があり、「私はたぶん、3人目だから…」とぼやくシーンが有名。
- うぉーましん
- アイアンマンのいらなくなったアーマーを自由研究で改造したもの。ヒーローのくせに容赦のない兵器満載の危ないやつ。
- 映画版の2作目でめでたく出演決定。
- アイアンマンをモノクロにしたような感じの男。ウンジャマラミーとウラミーのような関係ではない。
- ライダーマンのような立ち位置。トニーに面倒を押しつけられてグレて対決したり、独自に犯罪者相手に虐殺行為を行ったり、共通の目的のために手を組んだりを繰り返している。
- マヴカプ1ではアイアンマンが版権関係で出られないので代わりに出て上げた。
アベンジャーズ
アメリカを守るコスプレ集団。アイアンマンが所属している。
- アイアンマンのコスプレ仲間で、ソーと三人で手を組んでコスプレ同盟アベンジャーズを結成する。
- 普段は画家をやっており、仲間のヒーローたちに絵を描いてあげていた。
- その正体は、ファンタスティックフォーのメンバー・ヒューマントーチだったが、映画が二作ともこけたため、次の映画ではキャプテンに転職し人気アップを目指している。
- アイアンマンとは一緒に公園で散歩をしたり、BL的ラブコメ展開を見せたりと堅い絆と信頼で結ばれていたが、シビルウォーではアイアンマンのいうことが聞けないからと殺し合いをすることになる(最終的に殺される)。所詮、ヒーロー同士の友情なんてそんな程度である。
- ソー
- 氷の粒が入った、シャリシャリとした美味しいアイスの名前や、殺人ゲームをしかけるホラー映画の題名にもなるほどインパクトのある名前である。
- 神であり、雷神。彼が主役のマンガは神が主役という常識破りのコミックということになる。
- 足の不自由な医者から、金髪でガリムチのおっさんに変身するという斬新な変身ヒーローでもある(実際は、ソーとしての姿が本当の姿なので、金髪でガリムチのおっさんから足の不自由で地味な医者へと変身するというのが正しい。どっちにしても斬新)。
- 特技は広島弁。また、ウルヴァリンと共同で「ちょっきんなあ」と鳴くかにを飼っている。ロボットの操縦も大得意。
- 長らく知名度に悩んでいたが、マヴカプ3参戦が確定し、マーベルとカプコンに感謝メールを送りつけた。しかし、ユーザーから『ンーさん』と呼ばれて悩んでいる。
- 近年、実写映画が公開されることとなり、大喜びである。
- ハルク
- 本名:ブルース・バナー。新しい映画の吹き替え版での口癖は「おばあちゃんが言っていた」である。
- ガンマ線という放射線によって体が突然変異を起こした。
- 怒らせなければ普通の科学者だが、怒らせれば、「立てばキングコング、座ればモアイ、歩き回る姿はゴジラかデバスター(初代)のよう」とたとえられる緑色の大男になる。実際その怪物は、放射能も撒き散らすため、まさに歩く迷惑である。しかも、知能が幼児ぐらいしかないため、簡単に手懐けられやすい。最初のころはボディビルダーやプロレスラーとして生計を立てていた。
- 一度アベンジャーズに入ったことがあったが、あまりにも破壊活動を優先しすぎたため、すぐクビになった。
- なお、グレイハルクという別人格がおり、そっちの知能は科学者と同じぐらいだが、皮肉屋で快楽主義者。そのため、用心棒になったこともあった。
- アントマン
- アイアンマンと共闘したことのある科学者。大きなものから小さなものまで動かす力だヤンマーディーゼル。
- 一時期トニーとともに気がふれ、なぜか競輪を目指したことがある。
- ありのマスクを身にまとい、好物は甘いものとアブラムシのお尻から出す液体。
- ミス・マーベル
- マーベル界の代表的変身ヒロイン。マーベル・コミック社社長秘書であり、アヴェンジャーズのメンバー。力が強い。
- 事故でキャプテン・マーベルから望まぬパワーを与えられたり、X-MENのローグにそのパワーを奪われたりと大変な人。
- 触手の化け物にアーン♥ ♥されたことでも有名で、Googleにその時の画像がよく載せられている。
アーマー
- マーク1
- ガラクタを集めて作った。
- でかい・重い・動きにくいの三拍子そろったアーマー。
- 人生50回分の電力を生み出すアークリアクターのエネルギーを、たった15分で使い切ってしまう非常に燃費の悪い試作品。
- テロリストの洞窟から脱出する際に使用。登場シーンはほぼCG。
- マーク2
- なんかカッコ良くなったアーマー。
- 実写版トランスフォーマー並みに細かくパーツが動く。
- 高いとこ飛んだら凍っちゃうという理由で使われなくなる。
- マーク3
- 先のアーマーたちの欠点を改善したアーマー。
- アンパンマンを彷彿とさせる色とデザインで、予告編を見た子供たちは騙された。
- そもそも映画版の予告編は、工場のような場所でオヤジが何かを焼いて、それが完成してヒーローとして活躍するという、アンパンマンの誕生のそれとよく似たものであったため、こうした事態が生まれた。ちなみに、アイアンマンの方がアンパンマンより先に生まれている。
- 2代目デバスター
- ハルクをモデルとした巨大ロボ。トニーが中に入って操縦する。ダンプカーに変形する。
- ハルクバスターアイアンマン
- ハルクがバナー博士と分離して暴走した際、アイアンマンが対ハルク用に開発したアーマー。しかし、当のハルクには利かなかったようだ。
- ソーバスターアイアンマン
- 調子こいたソーを懲らしめるために作ったアーマー。犬猿の仲である
悪魔博士ドクター・ドゥームと協力してできた。
- 日本の漫画やアニメが大好きなトニーが、この漫画のために開発したアーマーが、主人公の弟として登場する。
- 恐らく、日本で最も知られたアイアンマンの形態であると思われる。
- A.I.で制御され、中に人が入っていなくても活動可能。
- 子供の声でしゃべるのが特徴。
- ジャンボット
- 前述の「ウルティモゼロ THE MOVIE 超決戦!宮迫銀河帝国」に登場するアーマー。
- 日本の特撮ものが大好きなトニーが資金不足の円谷を援助する代わりに、自分のアーマーを登場させることを条件としたことが切っ掛けとなり、誕生した。
- 当初は、トニーが自ら声を担当する予定だったが、諸事情でティエリア・アーデが声を担当することとなった(ガンダムファンと腐女子の支持を得るためという説が有力)。
- トランスフォーマーないしは勇者シリーズを猛烈をパクった変形シーンで、日本男子並びにお父さん世代を熱く燃えさせた。
武器
- プロトンキャノン
- 極太光線を出す巨大バズーカ砲。別名『ポンコツキャノン』、『マスタースパーク』。原作での登場は少ないが、ゲームでは度々使用される。
- 胸ビーム
- 読んで字のごとく。
- スマートボム
- 肩から爆弾を出す。
関連項目
……見ての通り、この記事「 アイアンマン 」は書きかけなわけだけど…、はぁ!?何言ってんの?勘違いしてるんじゃないわよ! べっ、別に加筆して欲しいわけじゃ無いんだから!まぁ、アンタがどうしても加筆したいって言うのなら、加筆させてあげてもいいんだけど…… (Portal:スタブ) |