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ありがとうございました

ありがとうございました(Thanked You)とは、もう終わったことである。

概要編集

常識的に考えて、何か助けて貰ったらお礼を言うのがまともな人間というもの[不要出典]である。逆に考えれば、お礼を言わないと「まともじゃない人間」と認定されてしまうから、その本心(例えば「助けてくれるのが当然だろ?」など)とは裏腹に、つまりしょうがないからお礼を言う人も少なくないのである。結局のところ、確かにその場はしのげて助かったけど、今後何かと恩に着せられる(あるいは恩返しを要求される)のが鬱陶しいのである。そこで考え出されたのが、この「ありがとうございました」という言葉である。

構成編集

この「ありがとうございました」というフレーズは実によく出来ている。

確かに「ありがとう」とお礼を言っている。そして「ござい」と畏まった体裁を整えてもいる。しかし、語尾についた「ました」がすべてを過去のこととしているのである。要するに「もうお礼は言った。お前の助力に対する代償は支払った。もうこれで終わったことにしてくれ。今後二人の関係はあくまでもイーブン(対等)であり、この一件について今後恩に着せたりあれこれ要求するのは一切やめにしていただきたい」という本音を、あくまでも丁寧なお礼というオブラートに包んで、そっと、しかしながらストレートに差し出しているのである。

もしも「本当に助かった、今も感謝している」と思っているなら、その人は「ありがとうございます」と、現在形で伝えてくる筈である。

関連項目編集


  執筆コンテスト
本項は第16回執筆コンテストに出品されました。