メインメニューを開く

Uncyclopedia β

よろしく

よろしく(漢:宜-シク)とは、初対面の人に使う脅し文句である。丁寧に言うと「よろしくお願いします」となる。最近では型崩れが激しく、日本人の知能の衰退を顕著に表している。

目次

概要編集

この文言は非常に古くからあり、使われ始めたのは奈良時代、万葉仮名ができたのとほぼ同時期であると推測されている。その語源は「良ろし」で、「うまい具合にやってるか?」という意味で使われていた。しかし、やがて人々は「いつも会ってる奴の調子なんて見たら分かるじゃん」と思い始め、初対面の人にのみ使うようになった[1]。さらに「宜しく」と別の漢字をあて、意味の不自然さをなくすために「お願いします」を語尾につけた。これによって「良い感じで付き合っていきましょう」という現在の意味となったのだ[2]

最近の風潮編集

上記したように、「宜しく」という言葉には人々の様々な想いや時代の流れが詰め込まれている。しかしあろうことか、最近の若いのはこれを復古主義の如く「夜露死苦」と万葉仮名をあて、半分脅し文句として用いている。興醒めも甚だしい、と言いたいところだが、残念ながらこれが現状である。

日本でのバリエーション編集

普段は気づきにくいが、こうして並べてみればいかに日本語が退廃しているかが分かる。

  • よろしゅう
    「よろしく」の「く」がウ音便に変化した後、さらに訛った結果。関西、特に京都あたりで用いられるような語。
  • yrsk
    文字の子音だけを取って並べただけのチープな語。こんな面白くもない語を作るのはここの住人に決まっている。
  • しくよろ
    どこから突っ込めば良いのか分からない語。なぜひっくり返す必要があったのだろうか。日本語は難しい、と言われる所以はここにあるのかもしれない。
  • よろ
    現代日本語の腐敗退廃を大いに示す語。略語ブームに乗っかって「しく」を消去した模様だ。語尾に長音をつける場合もあり、聞いていて不愉快な印象を与える。
  • 46
    短縮しすぎて挨拶の意味を失った語。インターネットで使用されるものだが、既に無言と大差ない域まで省略されており挨拶の意味を失っている。なお類似したものにお疲れ様を略した「02(おつ)」も存在し、こちらも同様に意味を失っている。

英語版編集

読者の大半はすでに知っているとは思うが、「宜しく」を英語で言うと「Nice to meet you.」である[3]。「あなたに会えて良かった」というのが直訳であるが、世の英国紳士はこれを本当に初対面の人にしか使わない。直訳からもそれは明らかで、日本人との格の違いが分かる。ちなみに返しは当然、「Nice to meet you,too.」である。

脚注編集

  1. ^ 現在では初対面でなくても使う人がいるが、それは大いに間違いである。「宜しく」は無闇に使える便利ワードではないのだ。
  2. ^ なお、「宜しく」の数学的表記である4649は、偶然か必然か素数である。奇遇な出会いを強調しているのかもしれない。
  3. ^ 形容詞から始まっているのはいささか不自然だが、実はここにも主語が省略されている。ブルータス、お前もか

関連項目編集