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ハトのおよめさん

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ハトのおよめさん」の項目を執筆しています。

ハトのおよめさん(略称ハトよめ)とは、漫画家ハグキによる料理講座漫画。

目次

概要編集

当初はキャラクターに馴染んでもらえるようにと御伽噺テイストな話が続いたが、下ネタ暴力不条理といった要素が妖艶な様相を呈し[1]、次第に月刊アフタヌーンらしい男性向けの漫画に変わっていった。これは、これから展開される料理講座は「きょうの料理」や「キューピー3分クッキング」のように爽やかで品のいい照明は用いられないよ、という主張である。実際、話数をカウントするごとにサッカーネタ、パチスロネタ、ネタ、プロレスネタなどが増え続け、ムンムンと立ち込める汗臭さとぞんざいな白熱灯の下で漢の料理が紹介されていく。

料理編集

第38話が発端と見られる。うさぎのキャラ「ワニ子」が怒って「レンコンの穴につくね詰めるぞ!!」といったところ、主人公の「ハトよめ」が「おいしそう♥」と返している。またこの回でワニ子にジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールドを受けたパンダのようなキャラ「KAZU」は料理教室の講師であり、以降の料理講座では主役ともいえる働きを行う。第73話では縁日でのたこ焼き屋対決を受け、エビ焼き、カニ焼き、ホタテ焼き、バラ肉焼き、大トロ焼き、ヅケ・スナギモ焼きというバリエーションメニューを展開したり、第89話でもテレビ番組の料理対決(テーマはスナック菓子)を受け、ポトフにカレーせんべいを加えた「カレーせんべいポトフ」や、さやえんどうスナックをソースに用いたフレンチ風レシピを仕上げた。対戦者もうまい棒に餅を入れた「モッチ棒」や、スナックに市販のスープを加えて作ったスープを用いてラーメンを作っている。もちろん、これらの詳しい作り方も合わせて紹介されている。なお、この番組に出演している審査員のひとり、クマのようなキャラ「ヒコマラ」は料理番組のレポーターで、第107話でも活躍。オイルサーディン丼や数々の納豆料理に対して独創的なコメントをしている。

こうした料理を総覧すると、トッピングという技法がふんだんに使われていることに気づく。手間隙かけた料理よりも、多少ジャンクフード的な味でもおいしいものを簡単に作りたい、という男性の心理をうまく突いたレシピのチョイスがなされている。

登場人物紹介編集

ハトよめ
メスのハト。主婦。料理を鳥瞰する読者視点としての存在と思われるが、暴力をふるったり下ネタを発したりするなど男性的である。ならば何故男性キャラにしなかったのか、という点については明らかでない。
ワニ子
メスのウサギ。36歳主婦。ハトよめとともにKAZUの料理教室に通った結果、ワニ子の方が料理の才能を開花させる。あまりの熟達ぶりに第38話でKAZUに殺されかける。
KAZU
オスのパンダのような模様をもつ動物。料理教室講師。少なくとも密漁、脱税、万引き、贈賄、満員電車痴漢の前科をもっており、彼のレシピには何の肉が使われているのか分かったものではない。
ヒコマラ
オスの人面クマみたいな動物。料理レポーター。他の料理漫画の審査員よりも独創的で端的な感想を述べる。誤って「大車輪や〜〜」とコメントし、審査員や観客席から「何の?」「何の?」「何の?」「何が!?」と突っ込まれることも。

脚注編集

  1. ^ ねこぢる作品と比べ、ハトよめの世界における倫理観は次第に現代社会のそれに近づいていくので安心。