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髭剃り

剃刀から転送)

髭剃り(ひげそ-)とは、がアダムの子孫に課した罰の一つであり、神への贖罪を表す宗教的儀式である。

目次

概要編集

アダムイブ楽園で暮らしていた折、に騙された二人は食べてはいかんと言われた禁断の果実を口にしてしまったのは有名な話である。アダムはその時、喉にリンゴが引っかかったせいで声が低くなったと言われている。神はそれを知ってカンカンに怒り、アダムとイブはエデンの園から追放された。

本来不老不死であったヒトが生老病死四苦八苦[1]に苦しまねばならなくなったのはこの時である。神の怒りはそれだけに収まらず、男には未来永劫「髭剃り」という罰を与えることにした。人間は神が己や天使を元に作った被造物であるが、神や天使は髭やなど剃らずともよいというのが当時の天上界の認識であった。だってあくまでそう見えるだけだったからである。神は、人間を苦しめ、彼らが神や天使より下等な存在であることを示すために、ホルモンバランスを崩し、髪や髭を伸びるように調節したのである。

勿論、髪も髭も伸ばし放題でも、野山で生きるなら問題は無かったであろう。しかし神のズルい点は、「髭を整えないと不作法である」というの文化[2]を同時に人間に植え付けたことである。「羞恥心」という感情は、人間が禁断の果実を口にして初めて見に付けたものである。それ以前は全裸でうろついていたアダムとイブは急に恥ずかしくなり、葉っぱをつけて恥部を隠した。これを神は利用し、髭を伸ばし放題にすることはチンチンを露にするようなものである、とマインドコントロールしたのである。

なお公平を喫するため、女には生理という罰を与えることにした。どう考えても釣り合いが取れていない気がするが、イブの方が先に食べようと言い出したかららしい。しかも、女も化粧という文化が生まれたため、余計に釣り合いが取れていない。

作法編集

神は嫌らしいことに、きちんと作法を守らないと、カミソリ負けや毛の貫入、ニキビの発生など、「こんなことなら髭を伸ばし放題にしておけばよかった」と言いたくなるほどのペナルティを与えるようになった。しかも毎朝、髭は伸びまくる。爪を毎日切る人はあまりいないが、髭は剃らずにいられない。本当に神と言うのは嫌らしいおじさんである。

①顔を洗う
神のせいで人間は寝ている間にも寝汗をかくようになってしまった。夜にスキンケアしようが、起きたら必ず顔を洗わねばいけなくしたのである(夜にしなくていいというわけではないのが神のいやらしさである)。寝起きの汚い顔をわざわざで目にする苦悶が、神が人間への罪深さを認識させるために作り出した刑罰の第一段階なのである。
まずは汚れやあせばみを落とす為、水で顔をすすぐ。所謂「禊」というやつで、神社で手や口を洗うアレとおなじである[3]で、ユダヤ教の洗礼で水を被るのもこの髭剃りの儀式が元になっている。ならまだしも、にこれをやる時のやるせなさときたらない。
この時、石鹸をつけ、また流すとよい。また石鹸を顔に塗りたくるんだから1回で済ませろと言いたくなるが、それをやらせないのが神である。
②蒸す
①の前の事前準備として、蒸しタオルを作っておく必要がある。蒸し器が無い人は、タオルを濡らして絞り、ラップを敷いた皿の上において1分ほど電子レンジでチンするとできる。なんで朝からこんなことをせねばならないのか、という気分になってくることだろう。
顔を洗った後、蒸しタオルを顔に当ててゆっくり髭を蒸して、軟らかくしていく。この瞬間だけがこの刑罰の中の癒しである。
③顔に泡を塗る
おいおい①で石鹸使ったのにまたかよ、という儀式。神はよほど禊が好きなのだろう。これをやらないと皮膚がズタズタになるという神の抜け目のないイジメ心が光る。
 
専用刃物のイメージ。
④顔に刃物を当てて皮膚をそぎ落とす
ああ、なんと恐ろしい事であろう。よりにもよって自らの顔に刃を押し当て、皮を剥がねばならぬとは(シェイクスピア風)。
この際にT字カミソリやI字カミソリなどといった専用の刃物を使用する。わざわざ専用に作られているのは、神事である証拠である。古来より刃物は魔を祓う効果があるとして、は祭祀にも使われていた[4]
近年では電気シェーバーによる剃毛も一般的となったが、これも充電が必要でその際にコンセントを圧迫(スマホ充電しようと思ったらパパが髭剃り充電してるー!とか娘から言われるのである)、頻繁に洗わねばすぐナマクラになるなど、コストパフォーマンスは大して使い捨てと変わらない。さすが神汚い。
さらにワンポイントチェックとして、この時にモミアゲや眉毛も整えることが推奨される。さすればより神の啓示を受けやすくなるだろう。
⑤顔を洗う
またかよ。始まりの禊である①とは異なり、こちらは神事の終わりを告げる禊である。
⑥顔を吹く
この時に②の蒸しタオルを使用するのはお勧めしない。二つ使わねばいけないのが神の(ry これでようやくこの神事も……
⑦保湿
まだある! まだあるのである! この後放置しておくと肌荒れを起こすように神が仕組んでいる。剃った後に、ローションなどを塗ることで禊は終了する。ヒリヒリは神が「ご苦労さん」と声をかけている証拠である。…全くいやらしい話だ。

なお、女はこれよりもっとめんどくさい化粧をせねばならないのだから、神ってのは心底ドSである。

反逆の歴史編集

 
反逆者の例。

この髭剃りの儀式は、身分が低くなればなるほどお仕着せられる。偉い人は表現の自由を盾に、髭を伸ばすことが許されるからだ(勿論手入れはせねばなるまいが、それは散髪などと同じで毎朝しちめんどくさい手立てでやらねばならんことではない)。これは神が偉い人を贔屓しているわけではなく、偉い人が神に寄付などを行ってくれるので、いわば免税みたいなものである。

これに逆らった者もいた。神の子として生を受けたイエス・キリストは、あえて髭も髪も伸ばし、人々に儀式を強要する父なる神へと反旗を翻した。しかし、結果としてイエスは人々の原罪を背負う羽目となり、天に召されてしまった。

その後も髭を伸ばし神へと逆らった者達も数多くいたが、いずれも徳川家康ピョートル大帝といった神の啓示を受けた為政者により弾圧を受けることとなった。[5]今も髭を生やすヒッピー族などがいるのは、そうした神への小さな小さな反逆心によるものなのである。

脚注編集

  1. ^ 正しいツッコミ:それは仏教だろう
  2. ^ 正しいツッコミ:西洋なら罪の文化だろう
  3. ^ 正しいツッコミ:それは日本神話でイザナギが黄泉から帰ってきた時の儀式が元だろ
  4. ^ 正しいツッコミ:だからそれは中国の伝統だろう
  5. ^ 正しいツッコミ:家康はキリスト教もユダヤ教も弾圧していたのでは?

関連項目編集

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