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天皇機関説

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「天皇機関説事件」の項目を執筆しています。

天皇機関説(てんのうきかんせつ)とは、天皇を機関車や機関銃に例えることで国体の本質を表そうとする学説。戦時中の日本における代表的な思想として知られている。

目次

概要編集

この説はもともと陸軍統制派の一部によって支持されていたが、皇道派はこの考え方を否定しており、長く表に出ることはなかった。しかし1935年、貴族院議員菊池武夫が帝国議会で取り上げたことで一躍有名な学説となった。当時はあまりに革新的な学説であったため美濃部達吉等の保守的な学者から非難され、菊池自身はこの説を取り下げたものの、在野の右翼勢力はこの説を熱烈に支持し、遂には国体明徴声明によって日本の国是と定められた。さらに翌年、この説に反対する皇道派が二・二六事件で失脚したため、統制派が主流になった陸軍の基本的な思想と位置づけられ、以降我が国は天皇機関説に基づいて戦争を遂行していくこととなった。

内容編集

天皇機関説は以下の2つの理論によって構成されている。

天皇は機関車である編集

天皇は機関車である。我々は大東亜共栄圏建設という崇高なる目的に向かって、この機関車を先頭に疾走するものである。レールは既に敷かれている。脱線することは決して無い。石油と石炭が無くなるその日まで、我々は走り続けなければならない。

天皇は機関銃である編集

天皇は機関銃である。我々はこの銃を高く掲げ、アジア解放のための戦争を遂行しなくてはならない。この無敵の銃の前には鬼畜米英と言えどもたちまち恐れをなして退散するであろう。

なお、機関車や機関銃である天皇には意思決定の権利が無いことは、言うまでもないことである。

戦後編集

連合国は当初、昭和天皇を戦犯に指定しようとしていたが、日本政府は天皇機関説を持ち出し、天皇は人間ではなく機関車や機関銃であるため刑事罰の対象とならないとして反対した。これを受けて、連合国は天皇を戦犯にすることを諦めたという。

その後、天皇は「私は機関車でも機関銃でもなく、人間である!」と突然主張し始めた。これが有名な天皇の人間宣言である。国民の大半は天皇を機関車か機関銃だと思っていたため、この突然の発表は驚きもって受け止められた。これによって天皇機関説は完全に否定されることになった。その後日本国憲法で機関銃を含む戦力の保持が禁止され、蒸気機関車は電車に取って代わられ衰退したため、この発言は時代を先取りしたものであると評価されている。

関連項目編集