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太陽の黙示録

太陽の黙示録(たいようのもくしろく)とは、2002年以降に起こる日本未来を描いた予言書である。かわぐちかいじにより2008年現在に至るまでに17巻が刊行されており、どう見ても科学的にありえないような(というより、既に外れている部分が多くある)未来像を描きながらも、現代の日本を取り巻く国際社会を暗号的に描写しているとして、注目を浴びている。

予言の内容編集

2002年、関東東京横浜千葉など)一帯にマグニチュード8以上の地震が発生し、津波地盤沈下によって同地域は水没。続いて富士山が噴火、東海地震東南海地震南海地震が連続して発生し、何故か本州フォッサマグナ中央構造線ではなく、若狭湾から大阪湾に至る地域が裂けて近畿地方(大阪京都奈良など)も水没、これによって経済的に壊滅した日本が、中華人民共和国アメリカ合衆国の覇権争いに巻き込まれて2015年ごろに分断国家(日本民主主義人民共和国―北日本と大和民国―南日本)となり、40~80年代の朝鮮半島のような開発独裁政権が誕生、それに不満を持つ国民の間に統一機運が強まる・・・という未来像を描いている。

1973年には、小松左京が書いた予言書の「日本沈没」が公開されているが、これについては国土が消滅してしまっては、日本民族についての未来続編は描けても、日本列島の将来を続編としてかけないという批判があった(それでも無理やり一部は沈没しなかったことにして、「日本沈没2」が公開されている)ため、それよりは少しマイルドな形で終末を書いたといえる。

同じ1973年に発表された五島勉の「ノストラダムスの大予言」が、やはり当初は「1999年7月の人類滅亡はどうやっても避けられない出来事」としていたにもかかわらず、後になぜか「日本から救世主が現れて救われる」と内容を変更したのと同様である。

なお、日本の精神的支柱といえる天皇皇室がどうなったか全く言及していない(多分、話展開の都合や出版業界の都合上)所や、いかに都合よく日本の人口密集地域だけ壊滅するようなストーリーを構成し、「人々をいかに怖がらせるか」に焦点を置いている所から、かなり牽強付会と妄想が含まれている(1990年代のノストラダムス解釈本と同様)代物、SFフィクション)作品ではないかという批判的見解も強く存在している。

しかし、五島勉の「大予言」シリーズが「環境問題の恐怖等を指摘した、ドキュメンタリー的小説」と評価されたことがあるように、現在の中華人民共和国やアメリカ合衆国の国際的姿勢を理解するための参考文献になるとして、評価すべきであるという声もある。

国土分断で一部ないし全部が消滅した府県編集

ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「太陽の黙示録」の項目を執筆しています。

上述したとおり、東西両京周辺という、何故か人口密集地域に集中して沈没することになっている。

関連項目編集