理科充(りかじゅう 英称:Satisfied Only in NaturalScience Activity)とは、人生の全てを自然科学の学習や研究に捧げてしまっている人種のこと。主にハードな勉学を学生に課す自然科学系大学(=東京理検閲により削除大学)に通う学生を指す。

一般によく知られているリア充とは全く異なる人種であり、合コンや就活で過酷な差別を受けることが多い。しかしながらリア充たちの生活に欠かせないインフラ、鉄道や携帯電話、水道、ガスなどの動作原理は理科充たちが長年かけて編み出し、応用したものであるのも事実である。つまり理科充は、リア充の奴隷であるという見方も可能だ。

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ウィキペディア専門家気取りたちも「理科充」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

概要編集

毎日毎日が自然科学の学習と研究の連続であり、人付き合いは苦手である。女性よりも理科、就活よりも理科、ゲームよりも理科。人生に1度あるかないかという、リア充お誘いメールにも「あ、ごめん。今日は学生実験抜けられないや」と返信し、友達を失っていく。

もっとも少数の大学においてはリア充と理科充の学生数比が4:6(時間帯によっては1:9)であるから、理科充は理科充どうしで友達になることもある。その場合の悲壮感は真性キモヲタ童貞メタボメガネの悲壮感に比べれば何というものではない。

学生生活編集

理科充の学生生活は勉強に始まり勉強に終わる。糞真面目ぶりは常軌を逸している。

  • 朝起きたらメールチェック前の計算練習。ラプラス演算子を球面座標表示に書き換える。
  • メールチェック。休講知らせが入っていないことに胸をなで下ろす。
  • 朝食。味噌汁を飲みながらナヴィエ・ストークス方程式の導出を確認する。
  • レンジが故障したので修理する。
  • きょうがクリスマスイブだったことを思い出す。
  • 前日の相対論のノートを引っ張り出し復習を始める。数式は当然のごとく一行一行丹念に追いかける。
  • 物理的理解をするために瞑想に入る。
  • なんとなくイメージがわいてきたところで、学校の図書館で勉強しようと思い立ち、家を出る。
  • わざわざ始発駅まで立ち乗りし、始発駅で改札を出た直後に改札に入り始発ホームで電車を待つ。
  • 電車の中で理論電磁気学を開く。余白には書き込みがたくさんある。
  • 席の前に年寄りが立った。理科充はリア充と異なり気が弱いのでゆずってしまう。
  • しかし理論電磁気学を手放さない。
  • 目的駅に着く寸前に電信方程式を導出する。
  • 学校に着いたらまずい学食を一人で胃袋へ掻き込む。友達がいないことが恥ずかしいという常識はないので便所飯をしようという発想はない。
  • 図書館に引きこもって学生実験の予習。
  • 学生実験が始まる。
  • 今日がクリスマスイブだということを思い出さない。
  • 実験が終わり学校を出た頃にはクリスマスイブがクリスマスになっていた。
  • イルミネーションの下でいちゃつくカップルを尻目に実験結果の解析方法を考えつつ家路をいそぐ

そんな理科充であった。

研究室配属編集

理科充は基本的に理科好きであるため、大学の研究室では重宝がられる存在である。研究室にリア充が紛れ込むと、研究室で浮いてしまうのは確実にリア充であるから(アルキメデスの原理による)、研究室は理科充にとって唯一の安息の地である。

就職活動編集

理科充の就職活動はキビシイYO。ホンットにキビシイ。例を挙げておいてあげるから、高校3年生諸君は文系を選択して明るい人生を送りなさい。もし理系選択をしてしまっていて手遅れならば、薬学(女の子多いよう)とか、合成化学(就職抜群だよう)とか通信技術(ヲタっぽいけどIT長者になって大金持ちになれるかもしれないよぅ)とか経済物理(よくわかんないけど格好いいよぅ)みたいなリア充臭がただよう分野に進みなさい。警告はしておきましたYO。

  • ESの「学生時代の思い出に残る写真欄」に貼る写真がなくて不採用(実話)。
  • ESの「学生時代の思い出に残る写真欄」に、学生実験でオシロスコープ画面を書き写した透明シートを貼って不採用(実話)。
  • ESの「学生時代の思い出欄」に、友人との勉強合宿の思い出を書いたら不採用(実話)。
  • 面接で「学業以外にがんばったことは?」と聞かれて答えられずに不採用(実話)。
  • 面接で「君の学生時代には個性がないね」といわれて不採用(実話)。
  • 面接で「彼女いないの?」と聞かれて不採用(実話)。
  • 面接で「リーダシップを発揮した経験は?」ときかれて「はい、学生実験では実験が苦手な相棒に対してリーダーシップを発揮しました。」と答えたら不採用(実話)。
  • 面接で「学生時代にがんばったことは?」ときかれて「はい、物理の教科書に載っている式の、”意味”を理解するようにがんばりました」と答えたら不採用(実話)。
  • 面接で「ボランティアのご経験は?」ときかれて「はい近所の小学生を対象に実験教室を開きました」と答えたら不採用(実話)。
  • 面接で「学生時代に一番心に残ったものは?」ときかれて「はい、オイラーの公式です。美しすぎる公式です。」と答えたら不採用(実話)。

おれたち理科充には夢も希望もないのか?と思った君に夢と希望をプレゼント!

  • 面接で「一番好きな学科について語ってください」ときかれて、解析力学について熱く語ったらメーカーから内定ゲット(実話)。
  • ブレーキと摩擦力の話題で面接官と話が弾んで鉄道会社から内定ゲット(理科充仲間談・実話)

合コン編集

現代日本では明るくてサークルのリーダーでボランティア経験豊富で海外経験有りっていう神様スペック男子が人気である。よって理科充は合コンで人気者になれない。

  • 女の子に「専攻は?」ときかれて、「量子統計力学です」と答えてドン引き。
  • 氷割りの酒を見て固液平衡について語りだしドン引き。
  • 女の子の体重をきいて、その体重をJ換算してドヤ顔したらドン引き。
  • メニュー表のカロリー表示を見て「いまどきエネルギーの単位はJかeVじゃねwwwwww」って話を女の子に振ったらドン引き。
  • 合コン中に時間がもったいなく思え、学生実験の解析を始めたらドン引き。
  • メアドに -136eV が含まれていてドン引き。

恥を忍んでおいらの実話を紹介しよう。高校3年生諸君。おいらのようになってはいけないよ。

  • 理科充「あの照明、白熱電球か蛍光灯かどっちでしょうww」
  • 女の子「はぁ?」
  • 理科充「正解は、ジャジャジャジャーン、(回折格子を取り出し)蛍光灯で~すぅ」
  • 女の子「・・・」

友達を失っていく過程編集

日本には理科充が多数派をしめる大学も確かにある。あるにはあるがこれは希有な存在であって大多数の大学ではキャンパスを闊歩しているのはリア充どもである。理科充といえども入学当初はそれなりに友達が多くいたりするが、だんだん失ってゆく。リア充から遊びや合コンのお誘いメールが舞い込んでも、「あ、実験の解析がまだ残ってるっぽい」とか「マクローリン展開とテイラー展開の違いがあとちょっとでわかりそうだから・・・」などといって断ってしまうことが続くからである。実験の解析が終わり、マクローリン展開とテイラー展開が同じだという衝撃的な事実に気がついて意気揚々と「まだ女の子残ってるっぺ?」とメールを送っても、着信拒否通知が届くことが多い。こうして一度孤独と無縁の深淵に落ち込んだ新入生は理科充学生としての道をひた走ることになる。

関連項目編集