メインメニューを開く

Uncyclopedia β

確率の問題に登場する人

確率の問題に登場する人(かくりつ-もんだい-とうじょう-ひと)とは、確率で遊ぶことが大好きな暇人のことである。中学や高校で登場する確率が極めて高い。

目次

概要編集

確率の問題を解いているときに、必ずと言っていいほど登場するのが彼(性別すら分からないが、男としておく)である。彼はいつもトランプを無作為に抽出したり、球を袋の中に入れてランダムに取り出したりする。さらに、それで飽き足らなくなったときには友人を呼んで確率で勝負したり[1]、扱う事象をどんどん複雑にしていく。

この人物が相当の遊び人であることは間違いないが、友人との勝負においても金品をかけることもなければ、勝敗に固執する様子もない。またゲーム中に何らかの不正を働くこともない。ただただ淡々と確率ゲームを開発してはプレイするだけで、その目的はまったくもって不明である。

そんな暇人の遊びの中で起った出来事の確率を、我々は頭を悩ませながら解くように教師から強要される。理不尽極まりない話である。

パターン編集

ここに示すのは、彼の遊びの内のほんの一部である。

トランプ系編集

彼の一番の友達であるトランプを用いた遊び。「ジョーカーを除く52枚のカードから〜」という書き出しが普通であるが、ポイントはジョーカーだけを省くことだ。ジョーカーを含むと53枚、すなわち素数になって気持ち悪いからだろうか。なおカードを使って友人と遊べば良いのに、と思うのは言うまでもない

シークレットボール系編集

」と「」を用いる遊び。聞くだけなら若干下品に聞こえるかもしれないが、内容はいたって健全であるのが特徴。袋の中に何か特徴のある球を入れ、そこから球を無作為に抽出する。この手の遊びは分母が小さくなるため考えやすいが、時には袋を2つ使うことがあるので注意が必要だ。なお、ここでは透明な袋は使われていない、という言及は無いのが普通である

コイン系編集

コインを投げて、裏か表かを判断する遊び。分母は当然ながら小さくなるため、カモと呼ばれる。しかし注意してほしいのが、彼が暇に翻弄された過ぎたときである。あろうことか彼は自分が投げたコインの枚数を覚えておらず、それを我々に問うてくるのだ。床に落ちているコインを数えたら良いじゃないか、という不満は受け付けていないらしい。

サイコロ系編集

サイコロを振って振って振りまくる遊び。中にはサイコロを4つ同時に振ることもあるから要注意だ。中学生のうちはサイコロを単純に振るだけで終わるこの遊びだが、高校生になった途端にサイコロを振りつつカードをめくる、という変態じみた行為に出る。振るサイコロにもバリエーションを持っているという抜かりなさは賞賛に値するだろう。

じゃんけん系編集

ここにきてようやく友人を呼んでくる。楽しくスポーツでもやるのかしら、なんて思っていたら大間違い。彼らが今からするのはじゃんけんという遊び。そう、彼は確率が大好きな友人だけを呼んできて、我々を混乱の海に沈めようとしているのだ。呼ぶ人数が多ければ多いほど「あいこ」になる確率は高くなるが、決着がつくまで延々とじゃんけんをし続ける彼らの胆力にも目を向けてほしい

くじ引き系編集

この遊びのおかしいところと言えば、まず当たりが何本あるかが分かっているところ[2]である。彼はその類い稀なる透視能力で、当たりの本数をズバリと言い当ててしまうのだ。しかし考えようによっては、その行為を行った時点で何らかの作為が生じるので問題としては成り立たなくなってしまう。友人とどちらが当たりを引くか勝負することもあるが、所詮確率は同じである

受験系編集

「A大学には何パーセント、B大学には何パーセント、C大学には何パーセント、〜」という風に始まるこの問題は、受験期を迎えた学生にとっては極めて不謹慎ネタである。なぜなら、この手の問題で問われることはもはや限られており、それは「少なくとも一つの大学に受かる確率を求めよ」だからである。裏を返せば「大学受験に失敗する確率の余事象」であり、嫌なことにそれを自らの手で求めなければならないのだ。

円卓系編集

やっとまともに彼が生活している風景が見える、と思ったら大間違い。彼はその家族やクラスメートを巻き込んで確率の問題を作り出す。「円順列」という特殊な考え方を必要とする鬼畜問題で、中には円卓に座った後にそこからカードを使って確率の問題を作り出してしまうこともある。なお、わざわざ円卓を用いるのはみんなで座ったときに端が無くなるからである。

工場の不良品系編集

彼がついに就職したのか、と思ったら大間違い。何かの工場見学に出かけた彼は、単純に楽しめば良いものを、わざわざ確率の問題に引き摺り込もうとする。彼は目ざとくも工場で発生する不良品を見つけると、何パーセントの確率で不良品ができるのかを問うてくる。また、同じ製品を作る複数の工場で同じことをやって、それに絡めた確率を問うてくる場合もあるから要注意だ。

条件付き確率編集

彼の作る問題は極めて変態じみたものが多いが、その中でも群を抜いて気持ち悪いのがこの「条件付き確率」である。これはある事象が起こった後に、その事象の過去についていちいち詮索する問題で、「そんなことをして何の意味があるのか」と悪名高い。なお、この手の問題の代表例は「モンティ・ホール問題」である。

脚注編集

  1. ^ 簡単に言えば「運ゲー」である。友人もこんなくだらない遊びに付き合ってあげるとは相当暇なのだろう。
  2. ^ 逆に、当たりの本数を問う問題も存在する。

関連項目編集