箸
ジャパン・カルチャー・ラボ(英:JAPAN CULTURE LAB。以下、JCL)による箸(はし、英:chopsticks)の研究結果です。
―――――――こちらはJCLです。このビデオは日本の文化について、我々JLCが独自の調査・推測に基づき、実際の映像に再現フィルムを交えてまとめたものです。みなさん、こちらはJLCです。
研究内容は以下の通りです。
箸編集
日本人には箸使いの上手な外国人に好感を持つ傾向があるため、日本人がどのようにして箸を使っているかを調査した。JCLでは以下の様な研究結果が発表されている。
さす、はさむ、きる、まぜる、便利な食器であり、ナイフでもフォークでもない真直ぐな2本の棒。
それが、箸です。
日本での食事には必ず使われ、片方の手で2本使う。
素材は様々で、伝統的な竹製、鮮やかなプラスチック製、動物の骨でできた高級なものがあり、割り箸とよばれる木製の箸は殆どの飲食店でサービスされ、使う時は割って使う。
基本の割り方編集
- 細い方を下にして垂直に上から5分の3の部分を両手で持つ
- 指先に力を入れ左右に引く
※左右均等に角ごとに150g程度の力(どちらかに力が偏ると真直ぐに割れないので注意しましょう)
- 注意
- 割り箸を割る時は必ず脇を閉めること。
- 万一、脇が開いていると肘が当たり、国宝級の花瓶が割れる、隣の怖そうなお兄さんの顔面に肘鉄を食らわせる等、思わぬ事故に見舞われる場合があります。
上級者の割り方編集
- 仕事人(英:SHIGOTONIN)
- 口で2本のうち片方を挟む。
- 片手でもう片方を引く。
- オカマ割り(英:Gay Pride)
- 基本の割り方の上下を反転させる。
- 空手(英:KARATE)
- 太い方を下にする。
- 割れているほうに片手を差し込む。
- 差し込んだ手を垂直に下ろす。
- ※注意
- そげが刺さり激痛を伴いながらの食事となる可能性があるが、日本割り箸協会及び日本割り箸連盟に加入している割り箸業者は、一切の責任を負わないものとしている為、実践する場合は自己責任において十分に注意した上ですること。
- ダイナマイト(英:Dynamite)
- 上記、「空手」の差し込む手をもう一膳の割り箸に変更するだけ。
- とも割り(英:Share the Love)
- ※同伴者がいる場合にのみ可能
- 片手に自分の割り箸の片方を持つ
- もう片方の手に相手の持っている割り箸を持つ
- 同時に同じ力で引き合う
- イッツ ア スモールワールド(英:It's a Small World)
- とも割りを横並びで、かつ大多数の人間で行う。
持ち方編集
- レギュラー(英:Regular)
- 大多数の日本人が持っている持ち方で、漆塗りとよばれる天然成分によるペイントが施された
- 滑りやすい高級箸で乾燥状態の小豆を30cm以上はなされた器と器の間を1分以内にいくら移せるかで、日本の小学校教育を受ける権利が左右される。
- 国際スタイル(英:International Style)
- レギュラーのような片手で持つことが難しい場合の持ち方
- ナイフとフォークのように両手で使う。
- 男持ち(英:Masculine Grip)
- 男性らしさをアピールする場合の持ち方
- 片手で2本を握り締めるだけ。
- 食べ物はそのまま突き刺して食べる。
- 富士山(英:Mount Fuji)
- 日本らしさを楽しむ風情のある持ち方
- 箸を人差し指から薬指までにのせ、箸の両端を親指と小指で押さえる。
- 大名(英:Daimyo)
- 贅沢な気分を味わいたい場合の持ち方
- 割らずに2膳を使い、所作はレギュラーに準じる。
- フェニックス(英:Phoenix)
- 空を駆ける不死鳥のように躍動感が溢れる持ち方
- 銀河(英:Galaxy)
- 壮大なスケールで人々を圧倒させる持ち方。
- 箸の中心にブラックホールを配置することを忘れないこと。
- 思いやり(英:Human Kindness)
- 日本人の「思いやり」を体現した持ち方。
- より多くの人が箸を使えるよう、本来セットになっている2本のうち1本のみを使う。
- 初恋(英:First Love)
- 食べ物が初恋の味になる持ち方。
- 人によって味が違うが、多くの人は「甘酸っぱくほろ苦い後味」という。
- 筆者が試したところ、ただの激苦であった。
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ) |