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自白強要ウィルス

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自白強要ウィルス (じはくきょうよう -) とは、主に警視庁において発生し、警察官に感染するウィルス。これに感染すると、入念な調査を怠り、逮捕した被疑者に自白を強要して言質を取ることで証拠を得ようとする暴挙に走るようになる。前々からその存在は確認され、警察官の横暴の原因として指摘されてきたが、2012年、コンピューターウィルスを用いた遠隔操作ウィルス事件が端緒となり爆発的に認知度が上昇した。

目次

歴史編集

 
感染者の一例。

その存在は中世から確認されており、監獄や刑場などで看守や執行人の間で大規模感染が起こったことが確認されている。また感染した場所には必ずといって良いほど、鉄格子や鞭、重たい石など特定の物が存在しており、これらを媒介として感染した可能性が高いとされる。

感染経路編集

主な感染経路は一切が不明であるが、警察官に感染することが非常に多い。そして、取調室の中において感染する確立が高いことが統計から明らかになっている。推測の域を出ないが、身内同士で庇い合い隠蔽しようとする保身至上主義や、とりあえず実績を出せば給与を与えられ昇進の機会が得られるという成果主義、調査にかかる時間を惜しむ怠慢など、風潮や組織の構造が感染を容易にすることを助長しているとされる。

症状編集

感染すると「疑わしきは罰せよ」という思考に囚われ、捕まえた被疑者に自白を強要する。「お前がやったんだろう」「おふくろさんが泣いているぞ」「喋れば楽になる」など、特定の言葉を連呼するようになることが確認されている。自分の行為が人一人の人生を台無しにする、もしくは真犯人に雲隠れするチャンスを与えてしまうなどの思慮が一切働かなくなる。

自白強要ウィルスは驚くべきことに補導された容疑者にも感染する。ウィルスは時々警官が容疑者に差し出すカツ丼などに混入されていることが多い。そして、感染した容疑者は、たとえ自分が犯罪を犯していなかったとしても、「自分がやりました」と自白してしまう。さらに、自白の動機を驚くべき想像力を発揮して捏造する。普通、自分が犯罪をやっていないのであれば、動機など想像しようもない。動機は真犯人にしか分からないからである。しかしこのウィルスに感染すると、まるで自分がその犯罪をしたかのように、動機がスラスラと口から出てくるのである。

対策編集

このウィルスについては構造などが未知の存在であり、目下一切のワクチンが開発されていない。開発することができないのである。現代医学の及ばぬ未知の領域にあるウィルスであり、蔓延すれば冤罪の温床となることから、ペストコレラ鳥インフルエンザなどのように、直接死にこそ至らないものの、別の意味で恐ろしい病原菌とされている。

ただし、ワクチンこそ開発できないものの、取調室の可視化、警官の教育などの方法によって、ウィルスの感染頻度を下げることが出来ると複数の有識者から言われている。しかしながら、警視庁は「ワクチンが開発できないほど対処不能なウィルスなんだから、そんな多少の改善をした程度でウィルス感染の予防になるとは到底考えられない」として、改善の要求を断固として拒絶している。

稀にだが、このウィルスに対して抗体を持つ人間が存在する。そうした人間が自白強要ウィルスに感染した警察官に取調べを受けた場合、警察官からウィルスが感染することはなく、どれだけ自白を強要されても自白しない。そうなると、警察官の脳内でストレスが尋常ではないスピードで増幅する。これもウィルスの症状の一環であり、ウィルスが爆発的に増加しているのである。ストレスが増幅した警察官は被疑者に殴る蹴るの暴行を加え、時には死に至らしめることもあるが、そうした場合は「被疑者死亡のまま書類送検」などと適当にお茶を濁して始末する。勿論、ウィルスに感染した警察官を病院に行かせたりもしない。

その後編集

2014年4月、媒介の一種とされるオボカタヤマネズミ(クマネズミの変種)が、警察が投入したハブの群れによってあらかた駆逐されたと報告された。これで感染は以前よりも減少することが期待される。

しかし、媒介を駆除する為とはいえ日本中にハブをばら撒いた警察の所行は決して褒められるものではない。現実に、ハブによる被害が急増の傾向を辿っている。毒を以て毒を制するようなその場しのぎの稚拙な対処法は厳しく糾弾されるべきものである。


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