0点
0点(れーてん)とは、テストで簡単に取れそうなのに、なかなか取ることのできない点数である。
概要編集
0点は、ある意味最も完全な点数である。十進法で「0」であるのはもちろん、二進法でも「0」であり、十六進法でも「0」であり、65536進法でも「0」である。この「0」の美しさにひかれた一部の人々は、自ら進んで零点を取るようになった。一時期、エクストリームスポーツ化も検討されたが、頭の固い団体の反対により、見送られた。
なお、この点数を取れば、ある職業の採用試験の一部の科目が免除されることもある。
歴史編集
戦後間もない頃、義務教育が開始されたことで、学校に行きたくなくても学校に行く者が出てきた。 それ故に授業についていけず、0点を取る者が出てきた。 塾や家庭教師を増やすなどして教育システムを改善しても、0点を取る者が後を絶たない。
創作物においては、野比のび太のように0点を取るキャラが出てきた。 0点の文化はユーモラスな文化として、創作物において広く浸透していった。
だが0点は現実においても忌まれるばかりでなかった。 義務教育という名の洗脳にはむかうシンボルとして崇められ大きく賞賛され今に至っている。
取る方法編集
0点を取る方法は主に以下のものがある。
- 白紙で提出する
- この方法が最もよく用いられる。名前を書くだけでよく、お手軽である。なんなら名前も書かなくてもよい。
- また、教師も採点が楽である。
- しかし、小学校などでは、名前を書くだけで点をもらってしまうこともあるので、注意が必要である。
- 全ての欄を珍解答で埋める
- これは時々用いられる中級レベルの方法である。
- ユーモアをある程度理解できていなければならず、頭の固い人には難しい方法である。
- この方法の利点としては、話のネタにすることができるという点が挙げられる。
- 少なくとも、周囲に「面白い奴だ」ぐらいには思ってもらえるであろう。
- ただし、ユーモアを理解する先生から点をもらってしまうこともある(それはそれでネタになるのだが)。
- 本気でテストに挑み、0点を取る。
- これはよほどの上級者でなければできない方法である。あの小学生がこの域に達しているとして有名である。
- 1点も取ってはならず、つまり、選択式の問題も1つも合っていてはならない。
- ただ、本気を出しているかどうかは、大相撲の八百長を見抜くよりもうんと難しい。
何故取ることが難しいのか編集
以上のようにいくらでも取る方法はあるのに何故取ろうとしないのか。それにはさまざまな理由があるとされている。
- 両親から怒られるから
- 0点とはつまり最低の点数である。ということは全ての人から比べて圧倒的底辺に位置するということになる。両親からすればそれに耐えられるはずも無く超時間の説教・お小遣いの減額あるいは没収・躾・勘当などの罰を用いて二度とそんな点数が取れないようにしてくる。これに関しては真面目な0点保持者が少年少女に知らしめている画ゆえほとんど全ての人間が認知していることである。
- いじめられるから
- 上記同様0点を取れば圧倒的底辺となる。それは学校内についても同じである。そして底辺の人間はいじめられる傾向が強くなりひいては死んでしまう。これは現実でも起こっていることであり少年少女を戦慄させている。ちなみに0点をとっていじめられた少年少女のほぼ100%が150年以内に死亡している。
- 先生の態度が冷たくなるから
- 生徒にとって教師は絶対的な存在である。将来の進路・学校生活・部活動その他もろもろに関して手を焼いてくれる。しかしその加護がないと学校社会では生きていけなくなってしまう。これもやはり現実でも起こっていることであり少年少女は日々恐怖しつつ暮らしている。
- 社会的に落ちぶれるから
- 0点を取ると内申点は激減する。そうなれば果ては自宅警備員であり同時に社会的底辺に本当についてしまう。これに関しては世界中どこでも起きていることなので全ての人間が知っているはずだ。
- 記号問題があるから
- 算数数学以外では2択~4択問題が結構ある場合がある。解答を書けば1/n(n=選択肢数)で当たるので、正解してしまう場合がある。しかし、某0点保持者はは20問2択(○×)問題で0点を取ったことがある(確率 1/1048576)。
上記以外にもさまざまな理由がありその結果零点は取りにくくなっているとされている。だが、それでも採ったものは勇者とたたえられ待つ代まで語り継がれることになる。
関連項目編集
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