震度3の地震がありました
概要編集
地震大国である日本では、震度3程度の地震は日常茶飯事であり、人が死ぬことはもちろん物損事故さえもほとんどない。にもかかわらず、日本のどこかで震度3の地震が起きるたびにこの迷惑メッセージが全ての地上波、および民放BS局で流される。それも、なぜか「地震速報」「何時何分ごろ、震度3の地震がありました」「震源は××、マグニチュード○○」「震度3の地域△△」といったメッセージが、長時間にわたって2回も繰り返されるので、視聴者にとっては不快きわまりない。
また、単調な毎日に嫌気がさし、大津波でも来ないかなどと思っている人は、肩透かしを食うことになってしまう。
利点編集
- 防災意識が高まる。役所の防災担当部署の発言権が増す。
- 次は震度6が来るかもしれないというセールストークで地震保険を売ることができるので、損害保険会社が儲かる。
- 震度3でも当該地に大切な人が居る人は安否を確認する電話をするので、電話会社が儲かる。
- 釧路マニアは幣舞橋の景色を見ることができて幸せ。
弊害編集
油断編集
関連項目編集
~1867年 : | 貞観地震 - 慶長地震 - 宝永地震 - 安政東海・南海地震 |
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1868~1959年 : | 明治三陸地震 - 関東大震災 - 昭和東南海地震 - 昭和南海地震 |
1960~1999年 : | 新潟地震 - 十勝地震 - 宮城県沖地震 - 北海道南西沖地震 - 阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震) |
2000年~2009年 : | 鳥取県西部地震 - 新潟県中越地震 - 能登半島地震 - 新潟県中越沖地震 - 岩手・宮城内陸地震 - 四川大地震 |
2010年~2019年 : | 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震) - 栄村大震災(長野県北部地震) - 静岡県東部地震 - 伊豆大島近海地震 - 長野県神城断層地震 - 熊本地震 - 山形県沖地震 |
今後の地震 : | 南海トラフ巨大地震 - 首都直下地震 |
地震情報 : | 震度3の地震がありました - 緊急警報放送 - 緊急地震速報 |
津波情報 : | 津波 - 津波警報 |
メカニズム : | 断層 - 地震兵器 - 群発地震 - 初期微動継続時間 |