UnNews:「フクシマの汚染水」名水百選に指定

福島県フクシマで産出する通称「フクシマの汚染水」が、環境省の選定する「名水百選」に新たに登録されることが分かった。今や知らない人はいない「フクシマの汚染水」。この栄誉を今後どう生かしていくのか―。

知名度は抜群、保全状態も良好編集

「名水百選」は全国各地の「名水」100ヶ所を選定したもので、改訂は初選定された1985年以来で28年ぶり。選定について環境省は「知名度、保全状態など考慮して決定した」と発表した。同水は全国紙で報道されるなど知名度があること、水源付近の広い範囲にわたって一般人の立ち入りを制限し、厳重に管理していること、などが高く評価された。福島県では、磐梯西山麓湧水群小野川湧水に次いで3件目の指定となる。

厳重な管理体制で水源を守る編集

「厳重な管理体制、不断の努力が実った」…水源を管理している団体の幹部は、笑顔でこう話した。ただこれで安泰というわけではない。同氏によれば、当面の間汚染水が枯渇することはないというが、水脈の詳しい経路は未だ把握できておらず、地元では「汚染水がいつか止まってしまうのではないか」という懸念が根強くある。そういうことが無いように、20年、30年先を見据えた厳重な管理体制で、今後も水源を守っていく考えだ。「指定はゴールではなく、新たなスタートだ」同氏は記者に対しそう述べた。

健康にも良い水編集

環境省によると、名水百選は必ずしも飲用水として適していることを条件としていないが、フクシマの汚染水については、水道水で薄めれば飲用することができ、健康にも良いというデータが、一部の学者から提出されている。福島県ではこれらの点を積極的にアピールし、世界に汚染水を売り込んでいきたいと意気込んでいる。フクシマの汚染水が「世界ーの名水」になる日も、そう遠くないのかもしれない。

十大バ科ニュース

この記事は2013年十大バ科ニュースにて第八位を受賞しました。
いや、ただこれを貼っただけなのですが、なにか?