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UnNews:アメリカ合衆国政府、資金難により同盟国への「自由」無料配布を停止

【2013年12月7日 UnNewsワシントン支部】

アメリカ合衆国政府において自由と民主主義を推進する業務[1]を執り行うアメリカ合衆国自由省United States Department of freedom)は資金難のため同盟国に対して行われていた自由の無料配布を取りやめると発表した。これにより世界各国で一時的な自由の不足が懸念されており、今後の自由経済に支障が出る恐れも指摘されている。

自由省よりの発表編集

アメリカ合衆国自由省は世界に広く自由と民主主義を無料配布する行政機関として広く知られている。その歴史は大変古く邪悪なカエル食べ帝国に占領されたルイジアナに自由を与え開放したり、厄介な犯罪組織タコステキーラ団からテキサスを開放して自由を与えたりといった地道な国内活動を広く行っており、海外においてもフィリピン人に自由ナチスドイツにも自由日本人自由ベトナム人にも自由、最近ではイラク人やアフガニスタン人のような厄介者にまで自由を無料で与える組織である。敵対する国家にも自由を与えるアメリカの寛大な精神は世界的にも類を見ない。そのような由緒ある組織がなぜに今回の支援打ち切りを発表したのだろうか。ボールド・イーグル[2]広報官は我々マスコミに向けて以下のように述べた。

合衆国自由省対外自由局は一時的に閉鎖される事になりました。合衆国は資金的な問題が解決次第に自由の配布を再開いたします。

「またいつもの自由か」「はいはい自由自由」とダラけた空気を漂わしていたマスコミ陣はこの発表で空気が切り替わった。なんやかんや言って自由と民主主義をアメリカからの自由無料配布と輸入に頼っている国が多かったからだ。「無料配布はいつ再開してくれるのか?」「我が国には自由を優先して輸出してくれるのか?」「お前、何抜け駆けしてんだこのメキシコ野郎!」「遺憾の意を表明する!」「アイゴォォォォ!!!日本が謝罪反省と賠償をしないからニダ!」と質問が相次いだが、イーグル広報官は「詳細は決まっていない。決まり次第、追って公開する」とだけ回答し、翼はためかせオハイオ州方面へと飛び去って行った。

弊社専属コメンテーターによる解説編集

このような重大な事件が海外で起こった時のため、UnNewsでは各支部で経験豊富な現地の知識人を雇って解説を依頼している。ワシントン支部では…ええと…名前はなんだったかな…アメリカでは珍しい名前だったんだが…まあいい。ともかく、我々UnNewsワシントン支部に勤務している優秀なリクルーター達[3]がバージニア州だかメリーランド州だかを暇そうにウロついていたのを発見して10ドルで雇った食い詰め黒人氏(自称「ホワイトハウスにはちょっと詳しい」)に今回の発表の解説を依頼した。

食い詰め黒人氏:やあUnNewsの皆さん、こんにちわ[4]。君達のエキセントリックなニュースにはいつも、僕も、「NationalSecurityAgency(NSA)」の皆も注目しているよ!

――そうですか。それはどうも。よろしくお願いいたします。

食い詰め黒人氏:これは大変重大な問題だが、私が解説に来たからにはどうか安心してほしい。Yes,WeCan!

――大変頼もしいですね。ではまず今回の自由配布停止の理由はどういった事が考えられるでしょうか。

食い詰め黒人氏:財務的な問題だろうね。アメリカはお金がないんだ。少し前にチンパンジーとその手下のリパブリカンどもが世界の警察として自由と民主主義を邁進させるのに少しお金を使いすぎてしまってね……いいかい、お金が無いと自由は手に入らない。自由じゃない所にはお金が無い。つまり自由とはお金お金=自由なんだ。君達も知っているジミー・ウェールズ君もお金が無いばかりに自由を剥奪されて乞食紛いのことを強制されているそうじゃないか。いかにお金と自由が切り離せない関係かわかっただろう?

――配布中止はいつまで続くのですか?

食い詰め黒人氏:それはわからない。なぜならアメリカ合衆国自由省はアメリカ合衆国の政府機関であり、その職務はアメリカ合衆国憲法にも記載されている通り、まずはアメリカ合衆国国民に「マクドナルドでコーラをおかわりできる自由」「ソファーに寝転んでテレビを見ながらポテトを貪り喰う自由」「USA!USA!と馬鹿みたいに騒ぐ自由」「銃で武装する自由」などの各種自由を優先的に配布しなければならない。各国への輸出はその後になるだろう。

――今回の発表で自由の無料配布が中止になる国はどこでしょうか?

食い詰め黒人氏:NATO加盟国!それからアメリカと自由に関する同盟を結んでいるメキシコ・日本韓国オーストラリアイスラエルなどが該当するね!サウジアラビアは自由も民主主義も要らないと突っぱねているから影響は少ないと思うんだ。

――同盟国には具体的にどのような影響があるでしょうか?

食い詰め黒人氏:まだなんとも言えないが、同盟国国民は最低限でも以下の項目に関する自由は今後段階的に制限されていくと考えてほしい。

――なるほど、これは厳しいですね。では非同盟国の自由は変わらないのでしょうか?

食い詰め黒人氏:我々は非民主的で不自由な国々にも積極的に貴重な資源である自由の節約を訴えていきたい。具体的にはロシアには昼間っからウォッカを飲む自由を、中国には中国人を戦車でひき殺す自由を、北朝鮮には将軍様[8]がゴルフで任意にホールインワンを出す自由を、イランにはレイプされた少女を処刑する自由を包括的に停止するよう話し合いと恫喝を続けていきたい。こうして余った自由はアメリカが回収することで同盟国に回すことができる。もちろん難しいだろう、ロシア人に酒を節制させるのは特にね。しかし私には夢がある[9]。それは、いつの日か将軍様がOBを連発し、レイプされた少女が罰せられない世の中を見てみたい……こんな夢を見たっていいと私は思っている。私は夢想家かもしれないね。

――ロシア人から酒を取り上げる以外は現実的な段階に入るといいですね。今日はありがとうございました。

食い詰め黒人氏:なあに、気にしないでくれ。また困った事があればいつでも協力しよう!

アメリカ国民の声編集

我々UnNews取材班は有識者のみならず市井のアメリカ国民から「合衆国自由省による自由の無料配布停止について、あなたはどうお考えですか?」意見を集めてみた。幸いにも一般的なアメリカ人達の率直な意見を聴けたのでここに報告する。以下はその結果である。

自由?どのクソだ!アカの手先のおフェラ豚め!ぶっ殺されたいか!?(この後、海兵隊式の罵倒が5分ほど続く)[10]

誰でも自由[要出典]な百科事典Wikipedia創始者ジミー・ウェールズからのメッセージをお聞きください。[11]

おっとすまない。少しやりすぎた。アンケートならアンケートと、最初に言っておくことだ。[12]

この男性に意見を聞きに行ったレポーターは死体で発見されました。[13]

終わりに編集

いかがであっただろうか?アメリカ政府の決定は世界を大きく変えることになるだろう。一方でアメリカ国民はいまだフリーダムを満喫している。[14]奇しくも来年2014年はアメリカ合衆国国歌にも歌われたボルティモアの戦いを経て米英戦争が終結した年、すなわちよちよち歩きだったアメリカとアメリカの掲げる自由が立ち上がった年から丁度200年[15]である。アメリカ合衆国も含め、世界は今、もう一度『自由』の意味を考え直す時に来ているのではないだろうか?この取材の総責任者であるUnNews編集長[16]からの言葉を持って、この長い記事の締めくくりとしたい。

 

「ところで男性が偶然素敵な少年と恋に落ちる自由[17]は当然あるんだろうね?[18]
自由 について、オスカー・ワイルド

関連ウェブサイト編集

脚注編集

  1. ^ アメリカ合衆国本人がそういうんだから間違いない。
  2. ^ 彼はアメリカ人達にとても愛されている。決してハクトウワシではない。
  3. ^ ひよこ陛下が優秀だっていうんだから間違いない。
  4. ^ 似た人を知っているだって?それは君の家の近くに住んでいるウォルマート勤務のスミスさん(アフリカ系アメリカ人)だろう。
  5. ^ NATO加盟国ではない
  6. ^ NATO加盟国ではない
  7. ^ もちろん自由もダメだ
  8. ^ 将軍様はゴルフに回られると1ラウンドで10回ぐらいホールインワンを出される凄腕ゴルファーだ。
  9. ^ 草葉の陰でマーティン・ルーサー・キング牧師もうなづいておられる。
  10. ^ レポーターは一週間ほど「海兵隊は人間のクズばかりだ」とつぶやき続けていた。
  11. ^ レポーターはあまりにしつこく寄付をせまるのでつい10ドルほど渡してしまったようで、後で必要経費としてアメリカ支部に請求書を提出した。
  12. ^ レポーターは何故か左腕を骨折させられており、後で労働災害としてアメリカ支部に請求書を提出した。
  13. ^ チャック・ノリスに立ち向かってはならない
  14. ^ アンケートに協力していただいたアメリカ国民は少しフリーダムすぎた。
  15. ^ こじつけ。
  16. ^ つまり執筆者達及びアンサイクロペディアは一切責任を負わないという宣言である。
  17. ^ 少なくとも19世紀のイギリスには無かったようだ。(ジョン・ダグラス侯爵談)
  18. ^ ネオコンどもは猛反対である。

関連項目編集