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UnNews:シリアで使用された化学兵器の詳細が発覚

国連のパン・ギムン事務総長は31日正午頃に安全保障理事会で会見を行い、シリア政府軍が21日に使用したとされる化学兵器についての調査状況を報告。化学兵器の詳細を明らかにした。

化学兵器の詳細 (以下報告書より抜粋、一部簡略化)編集

シリア政府軍が21日に使用したとされる化学兵器についての調査のため、30日午後より首都ダマスカスより50キロほど離れたシリア政府陸軍施設の立ち入り調査を実施した結果、高濃度(90パーセント超)のアルコールを含む大量の酒が発見された。また、化学兵器により死亡したとされるシリア反体制派軍内の死者100名の解剖を行った結果、97人の肝臓から半数致死量を超えるアルコールが検出された。これにより、現在のところ陸軍により反体制派の拠点各地の井戸、水道管などに大量のアルコールが直接仕込まれた他、超高濃度のアルコールを含む酒が一部の市場で出回っていたものと見られる。ただしシリア政府がこれらの酒を製造、購入ないしは使用していたかは不明であり、引き続き調査を行う。

各国の反応編集

会見に出席した各国の国連大使は次のように述べている。

  • 米「シリア政府軍がアルコールという人体に極めて有害な物質を使用して残虐かつ卑劣な殺戮を行ったことが明らかになった。アメリカ軍はシリア政府に対し早急に必要な措置を取る。また、我が国においてもアルコール販売規制等の措置を近いうちに行う」
  • 英「シリア政府軍の行為は残虐非道な行為であり、許されるものではない。」
  • 露「まだ詳細な事実が確認されていない段階での軍事措置はあまりにも早計である。事実確認を優先し、まずはアルコールの輸出規制と対話による解決を図るべきだ。」
  • 中「シリア政府軍の行為と確認されていないにもかかわらず政府軍への軍事措置を示唆するアメリカ政府の行為には理解し難いものがある。」
  • 瑞 (スイス)、諾 (ノルウェー)他「化学兵器という単語の意味には理解し難いものがある」

なお、アンニュース・ニューヨーク支部提供の情報によると、米国ホワイトハウス前及び国際本部前ではシリア政府への軍事措置とアルコール販売規制に反対する市民らによるデモが数日に渡って続いている。一方で米・英の国連大使はこの30分後にニューヨーク市内のバーに来店し、ウイスキーをフルボトルで注文したという。

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