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UnNews:東京五輪新エンブレム、白色無地に

【2015年9月7日 スポーッニッポン】

東京五輪の新エンブレム

東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会は、1日に白紙撤回した五輪エンブレムについて再募集せず、白色無地のエンブレムにすることを6日、決定した。

エンブレムは一般公募にかけ、7月にいったんデザイナーの佐野研二郎氏がデザインした作品に決まったが、直後から盗作の疑いがネット上で浮上。この火種が日を追う毎に大きくなり、8月下旬にはエンブレムだけでなく佐野氏の過去の全作品が盗作を疑われる事態に発展。事態を重く見た組織委員会が8月28日にエンブレムの原案を発表して消火にあたろうとしたが、「はじめから佐野氏ありきの選考だったのでは」という新たな疑惑の発生を招き炎上は更に加速。最後には佐野氏の家族や親族の写真がネット上に晒されたり佐野氏のメールアドレスが悪用され勝手にSNSやショッピングサイトに登録されるなどの事態を招き、1日に佐野氏が「これ以上耐えられない」白旗を揚げる形でエンブレムは白紙撤回されていた。

これを受けて組織委員会はエンブレムの取り扱いを再検討。「再度公募に掛けるべき」という意見に対し、委員会内部から「どのような作品を選んでもまた盗作の有無を調査されるのではないか」という指摘が出た。「盗作でないオリジナルなら問題ない」という反論もあったが、「似たような画像を合成して、あたかも過去に作られたようにブログなどで見せかければ後は燃え盛る一方になる」「仮にGoogleの画像検索で似た画像があったらそこから炎上する」などの意見が出て議論は紛糾。しばらく議論を眺めていた組織委員長が「エンブレムでそんな揉めるくらいなら、いっそ白色無地にしたほうがお金もかからず我々も疲弊せずに効率的だ」と一喝。この意見に反論する委員はおらず、五輪史上初めての白色無地エンブレムにすることが決定した。

デザイン業界は近年クラウドワークスを始めとしたクラウドソーシングサービスの登場で単価の下落が激しく、エンブレムのようなロゴレベルの画像が1枚数千円の報酬にしかならないなど、デザイナーを生業としている人達は生活が苦しい状況に追い込まれていた。その流れの中でデザインの価値を取り戻せるイベントとして五輪エンブレムの公募があったが、結局「ネットの火力」でデザインの価値が灰と化しただけに終わった。

またこのエンブレム騒動を受けて今後デザイン製作の仕事が激減することが見込まれるという。今回の騒動の結果に気を良くしたネット上の匿名の人々が「次」のターゲットを探しており、新規店舗の開店などで必要となるロゴやエンブレムの新規製作に二の足を踏むケースが既に続出。ある神奈川県の飲食業者の社長は「最近は店の売上も好調なので次も仕掛けたいが、今新しいロゴを作ってもらっても、デザイナーも自分も身ぐるみ剥がされるリスクが高い。だから次の店はロゴなしで行く。自分も4年前のおせち騒動で似たような目に遭ったので分かる」と話しているなどロゴやエンブレムの製作行為に対する嫌気が蔓延し始めており、デザイナー達は身の振り方を考える時期に来ているようだ。

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  この記事は、バ科ニュースだと主張されています。
でも、私達は気にしませんし、あなたも気にする必要はありません
それとも、あなたはラジオ局か何かの関係者ですか?
十大バ科ニュース

この記事は2015年十大バ科ニュースにて第四位を受賞しました。
いや、ただこれを貼っただけなのですが、なにか?